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協会加入のメリット

年頭のごあいさつ
19. 1

 新年明けましておめでとうございます。
 平成19年亥年の新春を寿ぎ謹んでご挨拶申し上げます。会員の皆様方には恙なく初春をお迎えになられましたこと心からお慶び申し上げます。
 私は、昨年5月の通常総会において会員皆様方の総意を以て、会長に選任頂き就任致しました。以来7ヶ月余が経過し、私が就任当初に所信の一端を申し述べました協会運営の基本方針は、「社会との共生」を軸に事業本来の使命である「安全の確保」や国民的課題であります「環境問題への対応」、更には一昨年より急騰した「燃料価格への対応問題」などを事業の柱とし、協会と支部が知恵を出し合い会員企業の経済活動に資するべく会員皆様のご理解ある協力・協調を糧に協会活動を進めて参りました。
 しかし昨年の日本経済は、一部大手企業による史上最高の好決算がなされ、また、景気拡大期間が戦後最長だった「いざなぎ景気」を超え、「生産、投資、雇用などが好調で緩やかな拡大基調にある。」と言われる中、我々業界を取り巻く環境は、燃料価格の急激な高騰、長期にわたる運賃の下落や環境コストの増大、過重な関係諸税や高速道路料金負担などにより経営状況が悪化する中で企業経営は深刻な状況で推移しております。
 こうした状況の中で、当協会は、燃料価格高騰分の運賃への転嫁を会員企業の最重要課題と位置付け、昨年7月には燃料対策特別委員会を設置、会員皆様への側面的な支援を図るため、全日本トラック協会が策定した燃料サーチャージ制度を活用した施策を展開、11月中旬には荷主企業に対し適正運賃収受に係る協力要請文を発出、今後も引き続き一般世論をも巻き込み荷主企業の理解を得られる様、強力に運動を展開して参りたいと考えております。
 平成2年の物流二法が施行されて以降、規制緩和の影響により新規参入事業者が増加の一途をたどり、熾烈な競争状態は一層激化しております。
 このような厳しい経営環境下にあってもトラック運送業界は、遵法精神のもと、安全対策の徹底や環境保全に努め、安心・安全で良質な輸送サービスを提供する社会的使命を果たし、より一層社会との共生を図っていく必要がある中、残念ながら昨年は飲酒による交通事故が社会から厳しい制裁を受けました。
 また、高速道路での多重追突事故で第一当事者となったドライバーの雇用主である会社の代表者が過労運転の下命容認で厳しい判決を受けました。この事を協会として真摯に受け止め常態化している長時間労働、過労運転の防止対策をどうするのか喫緊の課題と考えています。
 そのためには、会員事業者が一丸となって再生産可能な適正運賃の収受に努めることが第一と考えます。
 昨年11月に県選出国会議員に対し要望した平成19年度税制改正に関する要望事項の中で、特に緊急要望事項の「軽油引取税暫定税率 7円80銭の一時凍結」を、また、重点要望事項として「道路特定財源の一般財源化反対」、「自動車関係諸税の軽減」等々の早期実現を目指し、協会、支部が一体となり、また、会員の英知を結集し、協会運営に最善の努力を傾注したいと考えております。
 ここに新年にあたり所懐の一端を述べ会員各位の又関係皆様方の一層のご理解ご支援をお願いしてごあいさつと致します。

 平成19年 元旦
社団法人 滋賀県トラック協会
会 長  竹 備 富 明



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